2025年7月に開催されたThe 2nd International Sociohydrology Conference in Tokyoでの発表を元に、中山幹康理事長が共著者となった論文が公開されました。中央アジアにおけるログンダム建設プロジェクトを巡る、タジキスタンとウズベキスタンの関係を分析しました。国境を越えた水資源問題の解決には、国内の政治的リーダーシップの変化が決定的な要因になり得ることが示されています。下記から閲覧・ダウンロードできます。
Salewicz, K. A., & Nakayama, M. (2025). The Rogun Dam project: evolution from conflict to cooperation between Tajikistan and Uzbekistan. Frontiers in Water, 7.
https://doi.org/10.3389/frwa.2025.1680799